つぐみ通信 第25号

つぐみ通信 第25号 つぐみ通信

本格的な夏を前に、蒸し暑い時季となりました。

今年の夏も、例年より気温が高い猛暑になると予想されています。
暑い夏には、熱中症予防が大切です。高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等が上手く働かなくなると、体内に熱がこもった状態になってしまいます。
屋外で活動中に少しでも体調が悪くなったら、速やかに涼しい場所に移動することが熱中症予防に有効です。また、室内でも熱中症になることがありますので、注意が必要です。

つぐみ通信 第25号 令和7年7月

【熱中症予防】

  • 温度に気を配る:天気予報などで気温をチェック。室内では、扇風機やエアコンを活用する。
  • 水分補給:喉が渇く前に、こまめな水分補給をする。汗をかいたら塩分の補給も。
  • 休息をとる:暑い日はなるべく涼しい場所で休息する。熱帯夜は涼しく眠れる工夫をする。
  • 栄養をとる:バランスの良い食事を心掛ける。朝食をしっかり食べる。
  • 声を掛け合う:ご家庭内やご近所で、お互いの体調に気を配り合う。

「梅はその日の難逃れ」

7月30 日は梅干しの日です。

梅干しを一粒食べると、その日は難から逃れられると言われ、病気予防に重宝されてきたことから、「難(7)が去る(30)」の語呂にあわせて制定されました。

梅干しの酸っぱさのもとは、クエン酸とリンゴ酸です。
クエン酸には疲労回復や消化促進、血流改善などの効果があります。リンゴ酸には、疲労回復のほか抗菌作用もあります。